刮痧（かっさ）

「刮」は、擦る、「痧」は皮膚に現れる皮下出血のような赤点（＝瘀血（おけつ））のこと。
中国では”針を使わない鍼灸”と言われ、安全で即効性があるため、古くから痛みの緩和や病気の予防、美容など
幅広く親しまれてきました。
「瘀血」はいずれ病気の元（ポリープや癌）となります。瘀血があると気血水が滞り、せっかく良い物を
取り入れても半減してしまうのです。

「瘀血」を出す事は、究極のデトックス！
気血水の流れを整えるので、身体の冷えやむくみ、だるさも解消されてスッキリ！
身体が軽くなってポカポカに。自己治癒力もｕｐします。
疲れやだるさ、むくみが抜けない、すっきりしたい！冷えを解消したい方におすすめです。

生命活動のエネルギー　＝　気血水　が互いに助け合い コントロールし合いながら、絶え間なく全身を巡る事で 栄養の供給や新陳代謝を行って、体も心も健康な状態を 保っています。 「瘀血」が溜まってしまうと、気血水の流れを阻害し、 痛みや冷え、むくみ、便秘、だるさなど、様々な不調を 引き起こすのです。

〜　トリートメントの流れ　〜

１．	カウンセリング〜身体の状態に合わせて漢方アロマオイルをブレンド。 　→　漢方アロマオイルは、かっさに相乗効果をもたらします。 ”塗る漢方”とも言われる「神気本草オイル」を使用。 台湾国立陽明大学のサイ博士によって開発された複数の漢方生薬を配合したオイル。 古来から伝わる処方により、特定の経路を通じて、ダイレクトに弱った五臓六腑に働きかけてくれます。
２．	経路に沿ってヘラで擦る事で気血水の流れを整え、老廃物（瘀血）を排出していきます。 （ハンドトリートメントも交えて、トリートメントしていきます） アロマより刺激が強いと感じるかもしれませんが、力加減は調整させていただきます。 「痧」が濃く出る場合がありますが、１週間程で消えて、痕が残る事はないので、どうぞご安心下さい。